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スペシャルティコーヒー物語 (日本語) 単行本 – 2018/2/7
スペシャルティコーヒー物語 (日本語) 単行本 – 2018/2/7 - ■1杯のコーヒーには、無数の人間ドラマが詰まっている! 世界各地のスペシャルティコーヒーの"現場"を探訪し、キーパーソンに密着取材。 彼らの発言・行動・苦悩・歓喜を通して、コーヒー業界の実像を描く傑作ルポ。 カウンター・カルチャー・コーヒーのピーター・ジュリアーノ。 インテリジェンシア・コーヒーのジェフ・ワッツ。 スタンプタウン・コーヒーのデュエン・ソレンソン。 そして、パナマ・エスメラルダ農園のピーターソン親子。 サードウェーブコーヒー界のレジェンドたちへの直接取材を通して スペシャルティコーヒー業界の実像を描く! 日本語版監修者・旦部幸博氏による詳細な解説、 「現代コーヒー史の理解に必須の書」を巻末に収録。 スペシャルティコーヒーに関する本のなかでも、とくに大きな反響を呼び、物議を醸した本書は、 業界の状況が変わっても、今なお読む価値のある良書である。 本書を読めば、誰もがコーヒーについて語らいたくなるはずだ。 sprudge.com(コーヒー専門Webメディア) この物語には、いったいどんな価値があるのか? 著者ワイスマンは、本書に登場するコーヒー業界人のことを、 スペシャルティコーヒーの新世界を旅する探検家だと述べている。 彼らは業界の開拓者として、農家から直接コーヒーを調達するために何年もかけて信頼関係を築いて ダイレクト・トレード(直接取引)を成立させたり、 完全な透明性を確保することによってコーヒー消費者の意識向上に尽力したり、 パナマのエスメラルダ・スペシャルのような超高級コーヒーを市場に導入したりしながら、道を切り開いてきた。 コーヒーに興味があり、より深く学びたいと願うすべての人に推奨したい。 コーヒー業界に関わる人にとっては、間違いなく必読の書だろう。 ritualcoffee.com.au (コーヒー専門店 Ritual Coffee Tasmania のWebサイト) ■目次 第1章 スペシャルティコーヒー業界の人々 c o l u m n コーヒーの豆知識 第2章 カップの中の神 第3章 ニカラグア・グラナダ 第4章 ルワンダ、ブルンジ、そしてエチオピアへ 第5章 パナマ 第6章 オレゴン州ポートランド 第7章 ロサンゼルス c o l u m n バリスタ専門用語 背景解説 コーヒーの供給チェーン 背景解説 世界のコーヒー生産者 解説 現代コーヒー史の理解に必須の書 旦部幸博 ■著者紹介 マイケル・ワイスマン(Michaele Weissman) 著作家、ジャーナリスト。米国マサーチューセッツ州生まれ。ブランダイス大学で歴史学を学ぶ。 フリーのライターとして、ニューヨークタイムズ紙、ワシントン・ポスト紙、フォーブス誌などへの寄稿多数。 経済・社会・人類学・歴史・心理学など幅広いテーマを扱ったのち、主要テーマを「食」に絞り、フード・ライターに転身。 ある取材を機にスペシャルティコーヒーと出会い、本書を執筆して高い評価を得た。 現在も、食をテーマとして執筆活動中。米国メリーランド州に夫と居住。継娘2人と息子1人の母親。 <日本語版監修者紹介> 旦部幸博(たんべ・ゆきひろ) 1969年、長崎県生まれ。京都大学大学院薬学研究科修了。滋賀医科大学助教。医学博士。専門は、がんに関する遺伝子学、微生物学。 本職のかたわらで、長年の趣味であるコーヒーについてのWebサイト「百珈苑」を主宰。 自家焙煎店や企業向けのセミナーで、コーヒーの香味や健康に関する講師も務める。 著書に『コーヒーの科学』『珈琲の世界史』(以上、講談社)、『コーヒー おいしさの方程式』(共著、NHK出版)がある。
スペシャルティコーヒー物語 (日本語) 単行本 – 2018/2/7の詳細
本のタイトル : スペシャルティコーヒー物語 (日本語) 単行本 – 2018/2/7
作者 : マイケル・ワイスマン
ISBN-10 : 978-4903063829
発売日 : 2018/2/7
カテゴリ : クッキング・レシピ, 飲み物, グルメ (本)
ファイル名 : スペシャルティコーヒー物語-日本語-単行本-2018-2-7.pdf
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